健康診断で異常といわれたら

健康診断、人間ドッグで下記のような異常を指摘された場合、あさひまちクリニックで検査、治療をおこなうことができます。

  • 血圧が高い
    高血圧の疑いがあります。1回の血圧測定でははっきりしませんので治療をすべきかどうか一緒に考えましょう。あさひまちクリニックで治療できます。

  • コレステロール、中性脂肪が高い
    自覚症状はほぼありませんが、動脈硬化の原因となります。食事療法で経過をみてよいこともあり、早めに治療したほうがよいこともあります。これまでの検査結果、家族歴、動脈硬化検査(頚動脈エコー)などを総合的に判断して、よい方法を考えましょう。経過をみるとしてもどれぐらいの間隔でみたほうがよいのかも考えましょう。


  • 血糖値が高い
    糖尿病の疑いがあります(または既に糖尿病になっています)。食事、運動、お薬の治療をおこなう必要があります。どのような治療でみていくのか一緒に考えましょう。あさひまちクリニックでは一人一人に合った治療を考えます。


  • 肝機能が高い
    アルコール接種が多い、肥満が原因のことが多いですが、肝腫瘍、胆石など危険な病気があることもあります。血液検査、エコー検査で原因を調べ、今後どのようにみていくか考えましょう。


  • 胸部レントゲンで異常な影がある
    レントゲン再検査をおこない精密検査をするか検討します。CT検査をおこなうことができる専門病院へ紹介することを検討します。


  • 心電図異常を指摘された
    心電図をみて、さらに踏み込んだ検査(24時間心電図検査、心臓超音波検査)をおこない治療をしたほうがよいか考えます。
    循環器専門医が診療にあたりますのでご相談ください。


  • 胃バリウムで異常を指摘された
    胃カメラで精密検査をしたほうがよいと思われます。なるべく苦痛がないよう、ていねいにみさせていただきますのであさひまちクリニックを受診してください。お電話でも胃カメラ予約できます。その際には胃カメラ検査の前に診察となります。まずお電話いただきたく存じます。


  • ピロリ菌があるといわれた
    ピロリ菌陽性の胃には普通より高い頻度で胃がんの発生があります。まずは胃カメラで胃がんがないことを確認することが重要です。胃カメラで、胃がんがなくピロリ菌に感染していると思われる胃炎を認めた場合にピロリ菌除菌治療をおこないます。ピロリ菌除菌後にも胃がんの発生する可能性がありますので1年後を目途に胃カメラ再検査をおすすめします。


  • 便検査で潜血陽性だった
    大腸がん、大きな大腸ポリープが存在する可能性があります。大腸カメラで精密検査をしたほうがよいと思われます。あさひまちクリニックで大腸カメラ検査をおこなうことができます。一度受診していただき診察してから大腸カメラ検査をするか考えましょう。


  • 貧血といわれた
    貧血の背景には重大な病気がかくれていることがあります。重大な病気がないか確認し、貧血治療をおこなうか考えましょう。


  • 尿酸が高いといわれた
    アルコール摂取が多いか、肥満傾向であることが多いです。食事、飲酒をみなおすか早めに治療をするか考えましょう。必ずしもお薬の治療が必要なわけではありません。


  • 腫瘍マーカーが高いといわれた
    腫瘍マーカーが高い イコール がん ではありません。ただし腫瘍の存在する可能性があるので血液検査、エコー検査、内視鏡検査などで病気がかくれていないか確認したほうがよいと思われます。どこまで検査をするか考えましょう。全身精密検査をしたほうがよい場合は総合病院に紹介も検討します。



ほかにも健康のこと、病気のことで心配なことがあればあさひまちクリニックにご相談ください。